競艇で一番売れている賭け式、それは三連単です！
しかし「全然当たらない」「勝てるイメージが湧かない」という人も多いのではないのでしょうか？
それもそのはず、三連単は他の賭け式に比べて、予想難易度が格段に高いという側面があるのです。
それでも三連単を購入して勝ちたいですよね？
そこで今回は三連単を購入する時のおすすめ方法を紹介していきます！
《この記事を読んで分かること》
- 三連単という賭け式の概要
- 三連単でも勝てる理由
- 本命買いをする時のおすすめ購入方法3つ
- 穴買いをする時のおすすめ購入方法2つ
知っておきたい三連単の特徴
三連単は競艇の売り上げの90%以上を占める人気の賭け式です。
人気の秘密は
- 高配当が狙える
- 3着争いがドキドキする
- 勝てる
- 他の賭け式が売れないから
などの理由から三連単を購入しているという意見が多いです。
まずは三連単の概要を説明していきますのでご覧ください！
三連単の通り数
三連単の通り数は全部で120通り、100円で全通り購入すると12,000円です。
競艇では、三連単の次に通り数が多い賭け式でも2連単の30通りと1/4しかありません。この数字だけでも競艇で三連単を的中させる難しさがわかります。
しかし、他の公営ギャンブルと比べてみると
| 競技名 | 競争パターン | 総通り数 |
| 競馬 | 16頭立て | 3360通り |
| 競輪 | 9車立て | 504通り |
| オートレース | 8車立て | 336通り |
| 競艇 | 6艇立て | 120通り |
であることから、他の公営ギャンブルと比べると競艇がダントツで当てやすいということが分かります。
三連単の平均配当
競艇の三連単の平均配当はだいたい7,000円前後です。
3桁配当や1,000円台の配当がよく出るイメージがある競艇なので、意外と高いと感じた人もいるかもしれません。
ちなみに競艇の歴代高配当ベスト3は
三国競艇場は高配当が出ることで知られていますが、ガチガチのイメージが強い徳山競艇が、2つもランクインしているのは意外でした。
ガチガチのイメージだからこそ荒れると…という感じでしょうか。
公営ギャンブルで勝つためには倍率を意識することは重要です。
- 1,000円未満の配当が出る確率は競艇場によって大きく変わり10%~25%
- 平均配当は7,000円前後
- 万舟（10,000円）の出現確率は15%前後
- 最高配当は600,000円超え
という特徴があります。
三連単の当たる確率は0.83%だけど勝てる！
120通りを1点購入した的中確率は単純計算だと0.83%となります。
10点購入する人だと8.3%の的中確率となるのですが、そんなに低いイメージはないですよね？
だいたい平均すると普通の人の的中率は20%~30%です。
なぜこれほど的中率が上がるのかというと、それは予想の精度に他なりません。
当然、多くの人が勝つために狙い目を絞って購入しますが、平均でこれだけ的中率があるということは、凄い人はもっと上の的中率でも不思議ではないです。
この数字を見ただけでも、三連単では予想の精度が高い人や、買い方が上手な人が勝てるということが分かりますよね！
三連単本命買い方法おすすめ3選
三連単で勝つために、まずは本命を狙うことをおすすめします。
理由は、他人と違う独自の知識を必要とする穴狙いは、初心者のうちは難しく当てづらいことと、当るまで我慢する忍耐力が必要だからです。
ベテランの人は幾度も成功体験をしているので、当るまで我慢できますが、初心者のうちは「本当に大丈夫だろうか？」と不安になって、買い方を変えた途端に穴がくることはよくある話です。
本命狙いのメリット
- 当たりやすい
- データを参考に予想ができる
- 選択できるレースが多い
などが挙げられます。
買い方を工夫することで、十分に勝つことができますので、まずは本命狙いで勝利を掴みましょう！
的中率の高い【フォーメーション】
競艇には的中率が異常に高い出目があるため、その出目を狙い的中率を高める方法です。
その出目とは
- 1-2-3(7%)
- 1-2-4(5%)
- 1-3-2(5%)
- 1-3-4(5%)
- 1-4-2(3%)
- 1-4-3(3%)
この6点の合計で28% だいたい4レース中1レースはこの出目で決着しているのです！
この買い目を毎レース買うと当然マイナス収支となってしまいますが、自信のあるレースだけに絞って購入すると、勝てるイメージが湧いてきませんか？
この買い方のポイントは
- 怪しいレースは買わない
- 配当が安すぎるレースは買わない
1日単位でレースを絞り、購入数が少なければ少ないほど効果が出やすいです。
【2着流し】で高配当
的中率もそこそこ高く、中穴配当も狙える買い方が2着流しです！
「予想しても展開が違う」ということは、特に競艇初心者の人にはよくあります。
- 予想に自信がない
- 本命だけ買うのは嫌
という人におすすめ。
買い方としては、本命と思う選手が1号艇と2号艇にいる番組では
12-流し-12
という買い方にします。
このようなレースでは、12-12-流しで売れることがセオリーのため間に違う艇が入るだけで、配当が跳ね上がるケースが多々あります。
そして、本名選手同士が意識しあって競っている隙に、他の選手が上がってくるというパターンも珍しくないので的中率も悪くないです！
特に2選手でガチガチに売れている時などが狙い目となっています。
意外と当たる！？【1点買い】
「的中はするけど勝てない」という悩みを抱える人の大きな原因は、買い目が多いことにあるのではないでしょうか？
そんな人におすすめするのは三連単1点買いです！
1点買いのメリットは
- 投資が抑えられる
- 勝つための賭け金が分かりやすい
- 的中率が低くても勝てる
問題は的中させることができるのか？というところにありますが、1着2着が固いと思えるレースを購入することで的中確率を上げられます。
そもそも、的中レースが少ないから当たらないというイメージが強いですが、1レースに10点の購入点数で的中率が25%の人だと、1点買いの場合は40レースに1度当てるだけで的中率は同じです。
自信のある買い目だけ購入していると、20レースに1度くらい当たるような気がしませんか？もともと、当たるまでの期間は長いですが、購入点数で計算すると的中率は高いかも知れません。
投資金額が抑えることができて、的中時にプラスとなるように計算がしやすい三連単1点買いは意外とおすすめです！
その他勝つためのコツはこちらをご覧ください。
三連単穴買いの方法おすすめ2選
基本的に初めのうちは本命買いをおすすめしますが「面白味がない」「ドカンと儲けたい」など穴買いが好きという人もいるでしょう。
高配当を狙って的中させるためには、人が知らないところに着目して舟券を購入する必要があります。
例えば
- 得意コースのある選手
- 好モーターに乗っているB級選手
- 水面状況
- 出目傾向や過去データ
しかし、それらは経験によって蓄積させるものが多く、初心者には難しいですよね。
そこでおすすめするのが次の2つの買い方です！
女子戦におすすめ【4艇ボックス】
初心者が高配当を取るには、ボックス買いが一番おすすめです。
その中でも女子戦の4艇ボックスをおすすめするのには理由があります。
任意の4選手を選択して購入する4艇ボックスの購入点数は24点で、1レース2,400円が必要ですが、3艇だと600円で済みますが的中が難しく、5艇だと当てやすいですが6,000円必要になるので、4艇ボックスがベストです。
そして、なぜ女子戦なのかというと「荒れやすい」からに他なりません。
荒れる理由として
- スタートがバラけることが多い
- その日のモーター調整を外す選手が多い
- ターンが安定しない
競艇新聞に◎（本命）〇（対抗）△（注意）×（穴）の印が付いている選手で売れがちですが、だいたい半分ほどのレースで無印の穴選手が絡んでくる傾向にありますので、無印の選手を積極的に狙って行きたいですね！
見極めが大切な【全-全-全】
購入すると当たりが確定する買い方ですので、注目ポイントはただ1つ荒れるか荒れないかです。
購入点数は120点、1点100円で購入すると12,000円の買い方ですので、120倍のオッズが付くとプラス収支となる買い方となります。
万舟確率は約15%なので、1つの開催場で1日に1回か2回程度。
出そうなところを狙っていくのがポイントです！上手くいくと思わぬ高配当に恵まれるかも知れません。
購入時の注目ポイントは
- 前付け選手がいる
- 平均スタートタイミングに差がある（外選手が早い）
- モーター差（格下選手が良いモーターor格上選手が悪いモーター）
- 1コース選手の成績が良くない
などに着目して購入すると高配当を獲得できる確率が上がります！
まとめ
さて、今回は三連単の効率な稼ぎ方について解説してきました。
三連単は競艇の売り上げの90%以上の割合を占める人気の賭け式で、平均配当は7,000円前後、最高配当は600,000円を超えるなど、大きな勝ちが狙えます。
初心者に人が勝つための、おすすめする買い方は
- 1-234-234の【フォーメーション】
- 12-流し-12などの【2着流し】
- 絞りに絞った【1点買い】
- 女子戦の【4艇ボックス】
- 荒れ予想の【全-全-全】
となっています。
三連単で勝つことはなかなか難しいことですが、ちょっとずつ買い方を工夫すると、自分に合った勝利の方程式が見えてくるかも知れません。
コツコツ成績を上げて今後も競艇を楽しみましょう！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
